フィットちゃんランドセル職人:平譯武さんvol.1

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フィットちゃんランドセル職人:平譯武さんvol.1

【“フィットちゃんランドセルのキーマン”に会いたい。】
こんにちは。保育園&小学生の子どもをもつママ・ライターのazumiです。

今日は、富山市にある黒崎工場でフィットちゃんランドセルをつくっている
平譯武(ひらわけ・たける)さんを訪ねました。

こちら黒崎工場は2015年3月にできたばかりのピカピカの工場で見学もOK。
平譯さんにランドセルができるまでの工程を紹介してもらいました。

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azumi:
こちらの工場って、ショールームも併設されているんですね。

平譯さん:
そうなんですよ。
ランドセルを見に来られた方にそのまま製造工程も見ていただけるようになっています。

 

見学できるのは工場の2階部分。
階段を上がったところに、フィットちゃんランドセルを製造している
株式会社ハシモトBaggageの創業当時(昭和21年)のミシンが展示されています。
隣には昭和60年頃のランドセルが。
昔のランドセルってこんなに小さかったんだ!?とちょっとビックリすると思いますよ。

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平譯さん:
ここでは組立と呼ばれる作業をしています。
ばらばらのパーツを組み立ててランドセルの形にしていく様子を見てもらえます。

azumi:
わあ、楽しいですね。ガラスも何もなくって、生で見られるんですね。

平譯さん:
音も空気も含めて、ランドセルをつくるところを全て感じてもらえるようにガラスはつけていません。

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平譯さん:
週末はたくさんの親子連れの方が見学に来られます。
展示パネルもお子さん向けに楽しく、読みやすくしているんです。

azumi:
平譯さんの名札もふりがなつけてほしいです。

平譯さん:
(笑)考えておきます。

azumi:
ところで、完成品を見ると、さっきの昭和レトロなランドセルとはサイズが全然違いますね。

平譯さん:
昔は小さくて重いランドセルに荷物をパンパンに入れていましたから、
子どもたちは大変でしたでしょうね。
「軽さ、背負いやすさの追求はフィットちゃんランドセルの永遠のテーマなんだ」って、
社長がよく言っています。

 

社長さんカッコイイ〜。続いて組立工程について詳しく聞きます。

>>フィットちゃんランドセル職人:平譯武(ひらわけ・たける)さんvol.2を見る

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