ランドセルの選び方

ランドセルの選び方

たくさんのランドセルの中からどうやって選んだらよいかわからない!
そんなランドセル選びにお悩みの親御様から、よく頂くお悩み・ご質問とおすすめの選び方をご紹介します!

通学時間が長いのですが、どんなランドセルを選ぶべきでしょうか?

身体への負担を軽減してくれるものを選びましょう!

長時間通学の目安は片道10分以上。その場合は体への負担を考え、背負いやすさや体感重量の軽さなど、軽く感じる機能があるものを考えて選ぶのがおすすめです。
フィットちゃんランドセルは、フィットちゃん背カンを搭載しているので、肩への負担が従来品の約50%軽減。
さらに、楽ッションがあれば、肩への圧力が一段と軽減され、さらに軽く感じます。

通学時間が長いのですが、どんなランドセルを選ぶべきでしょうか?
学童保育を利用する予定なのですが、あったら良い機能はありますか?

反射材が多く使われているランドセルがオススメです!学童保育が終わってから年間約8か月間は日没後の帰宅になります。
フィットちゃんランドセルでは、すべてのランドセルに反射材を使用しており、様々な角度からお子様を守ります。
さらに、安ピカッは反射する面積が多いため、100m先からでも視認可能です。
※安ピカッは、一般財団法人 全日本交通安全協会の認定商品です

学童保育が終わってから年間約8か月間は日没後の帰宅に
※保育時間18時30分まで、帰宅所要時間15分とした場合
※東京都文京区育成室保育時間より
白く見える部分が100m先からも視認可能
子どもの体格が大きくなりそうなので、ランドセルが6年間使えるか心配です。

肩ベルトが長く調節できるランドセルを選びましょう!
フィットちゃんランドセルの肩ベルトは、身長が170cmでも背負えるように作られています。さらに背カンが左右別々に動くため、大きくなっても背負いやすい構造になっています。

それでも心配な場合は、ワイド&ロング肩ベルトを選べば、通常よりも幅が3mm広く、長さは3cm長くなっており、より安心です。
万が一、サイズが窮屈に感じられる場合は、肩ベルトをさらに長くなるように対応させていただきます。

フィットちゃんランドセルの肩ベルトは、身長が170cmでも背負えるように作られています
子供が活発なので、ランドセルの型崩れが心配です。

頑丈で保証がしっかりしたランドセルを選びましょう!
最近のランドセルはどれも丈夫な作りになっています。しかし、軽量化されたランドセルの中には、型崩れ防止の補強材が弱い場合もあります。構造上の頑丈さと使用シーンを考えながら選ぶのがポイントです。

頑丈で保証がしっかりしたランドセルなら、活発なお子様でも大丈夫

フィットちゃんランドセルでは、すべてのランドセルに型崩れを防ぐトリプルガードを搭載しています。さらに、元気いっぱいのお子さまには、大マチ3方強力補強を搭載したランドセルを選ぶと安心です。
また、万が一壊れてしまっても、フィットちゃんランドセルを公式オンラインショップ・ショールーム・出張展示会で購入された場合は、6年間無料保証付き。
安心してご使用いただけます。

さらに型崩れに強く大マチ3方強力補強
高学年になったときにデザインの好みが変わるのではないかと心配です。

ランドセル選びの決定権はお子さまに!

目立つ色や刺繡入りのデザインは好みが変わらないか心配される親御様も多いですが、小学校3~6年生へのアンケートによると、お子様が選んだ場合の方が愛着を持って使われている傾向があります。

機能、色、デザイン。ランドセルの選び方はさまざまありますが、一番大切にしたいのは「最終決定権はお子さまに」ということ。「自分で選んだランドセル」という意識が芽生えることで、6年間大切に使い続けるポイントにもなりますよ。

ランドセル選びの決定権はお子さまに!
6年間大切に使い続けるポイント
ナイロン素材の新型ランドセルと一般的なランドセルのどちらを選べば良いの?

重量だけで判断せず、耐久性や保証内容など、総合的に判断しましょう!

まず重量を比較すると、ナイロン素材の新型ランドセルは900g~1,000g程度のものが多く、人工皮革のランドセルは、1000g〜1300g程度のものが主流です。最近では、各ランドセルメーカーで、人工皮革素材の軽量なランドセルのラインナップも増え、1,000gを切るものも選べるようになりました。

ナイロン素材の新型ランドセルは900g~1,000g程度のものが多く、人工皮革のランドセルは、1000g〜1300g程度のものが主流

少しでも軽量なものを選んであげたいという気持ちはわかりますが、例えば、100gはノート1冊分にも満たない重さです。その100gの違いで、機能や価格など、様々な点で違いがありますので、重さだけで判断せずしっかり比較をして、総合的にお子さまに適したランドセルを選んであげてくださいね。

100gはノート1冊分にも満たない重さ

また、重さだけを意識するのではなく、実際に背負ったときに背負いやすいか、体への負担がかからないかも重要なポイントとなります。一般的なランドセルは、背カンがあることで肩への負担が軽減され、箱型のためタブレットなど大切なものも守ってくれます。

ノートパソコンもすっぽり入る

また、価格面では、ナイロン素材のランドセルは保証期間が短く、買い替えることも考えるとそれほど安くならない可能性が高いです。
フィットちゃんランドセルは、さらに背負いやすさや軽く感じる機能がたくさん詰まっています。また、6年間の無料保証も付いていますので、一度購入すれば6年間安心してお使いいただけます 。

ランドセルメーカーによって、背負い心地はどう違うの?

肩ベルトの形などで背負い心地は違います!

各メーカー、こだわりを持って丁寧にランドセルは作られており、考え方はさまざま。肩ベルトの形状や厚み、各パーツの構造の違い、背当ての形状などの違いにより、メーカーによって背負い心地が違ってきます。

肩ベルトの形などで背負い心地は違います!

フィットちゃんランドセルは、背カンが25度に立ち上がって、左右別々に動きます。身体にランドセルがフィットするので、背負いやすさに定評があります。また、肩ベルトの形状はゆるやかにカーブがかかっており、どんな体型のお子さまにも合いやすい構造にしています。

左右別々に動くから、どんな体型のお子さまにも合いやすい構造

また、楽ッションは肩ベルトのクッション材の厚みが従来の2倍以上になっており、鎖骨から大胸筋部へかかる圧力が約30%も軽減されます。

是非、店頭で背負い比べて、背負い心地の良いランドセルを選んでくださいね

楽ッションはクッション材の厚みが従来の2倍以上だから、鎖骨から大胸筋部へかかる圧力が約30%も軽減
どんな色を選べばいいの?

ランドセルの色も多様化! お気に入りの色を選びましょう!

ランドセルを購入した親御様へのアンケートを行うと、購入したランドセルを選んだ理由の第1位に「色」が毎年ランクインします。

  • 1
    79%
  • 2
    デザイン
    65%
  • 3
    背負いやすさ
    38%
  • 4
    光る機能
    32%
  • 5
    耐久性
    25%

最近はランドセルの色も多様化の時代。特に女の子は、様々なカラーが選ばれるようになっています。一方、男の子については、黒が根強い人気がありますが、年々黒以外を選ぶお子様も増えており、男の子についても多様化の傾向が見て取れます。

最近はランドセルの色も多様化の時代

フィットちゃんランドセルには、さまざまな色・デザインを取り揃えています。ランドセルの色も多様化の時代。ぜひお子さまとお気に入りの色を見つけてくださいね。

デザインが多くて、どれを選んだらよいかわかりません。

お気に入りをお子さまに選んでもらいましょう!

刺しゅうやステッチ、バイカラーなどデザインもさまざま。お子さまのお気に入りを見つけてあげてくださいね。高学年になっても飽きがこなさそうな、シンプルなデザインを選びたい場合は、親御様がランドセルをピックアップして、そこからお子さまに決めてもらうのもおすすめです。

お気に入りをお子さまに選んでもらいましょう!
ランドセルをいつ頃購入すれば良いのでしょうか?

夏休み頃までというのが一つの目安です!
ランドセル工業会のアンケート結果によると、 購入時期については、夏休み頃までというのが一つの目安となります。

購入のピークとなる夏休みごろまでは、全国各地で出張展示会も行っています。お近くにショールームがないお客様はぜひご利用ください。

ご自宅で試着ができるレンタルランドセルもご用意しています! お近くにショールームがない、展示会が近くで開催されないお客様はこの機会にぜひお試しください。

大手製造メーカー系と工房系どっちがいいの?

重要視するポイントで選びましょう!
一般的に大手製造メーカー系と工房系には次のような特徴があります。

大手製造メーカー系 工房系
商品のバリエーションが多いため、
お子さんの好みに合うものを見つけやすい。
牛革やコードバンといった
天然皮革を使用したモデルが多い。
自社で機能開発も行っており、
最新の機能や軽く感じる工夫などが充実。
職人の手による手作り感を押し出していて、
親御さんからの憧れが強い印象。
大手製造メーカー系
商品のバリエーションが多いため、
お子さんの好みに合うものを見つけやすい。
自社で機能開発も行っており、
最新の機能や軽く感じる工夫などが充実。
工房系
牛革やコードバンといった
天然皮革を使用したモデルが多い。
職人の手による手作り感を押し出していて、
親御さんからの憧れが強い印象。

それぞれのご家庭で重要視されるものが違うと思いますが、幅広く検討したいという場合は、親御様だけでショールームに足を運んで絞り込んでから、お子さまと一緒に選ぶという選び方もおススメです。気になるブランドは、機能や特徴を比較してみてくださいね。

ランドセルの重さはこだわったほうがいいの?

重さだけではなく、総合的に選んでみましょう!
最近のランドセルの重さは、一般的に以下のように言われています。

ナイロン製
900g~1,000g
クラリーノなどの人工皮革
1,000g~1,300g
牛革・コードバンなどの天然皮革
1,300g~1,600g

中身が重い分、お子さまに少しでも軽量なカバンを選んであげたいという気持ちはわかりますが、例えば、100gは、ノート1冊分にも満たない重さです。

その100gの違いで、背負いやすく軽く感じる機能や小学校生活に適した様々な便利機能など、さまざまな機能面に差がでてきます。重さだけで判断せず、しっかり機能性について比較をして、総合的にお子さまに適したランドセルを選んであげてくださいね。

100gは、ノート1冊分にも満たない重さ
ランドセルの素材の選び方は?

お手入れのしやすさや耐久性を考えて選びましょう!

●天然皮革(牛革・コードバン)
天然皮革は、牛革や馬革がランドセルで使用されます。天然皮革は使い込むほど味わいが出ることが人気ではありますが、人工皮革よりも価格が高い傾向にあります。また、ランドセルの重量も重くなる傾向にあります。

天然皮革は、牛革や馬革がランドセルで使用されます

●人工皮革
人工皮革は、天然皮革を参考に不織布ベースで作られた素材です。天然皮革に比べて、軽いうえに耐水性があり、お手入れも簡単というメリットがあります。人工皮革を選ぶ際は、国産の人工皮革かを必ずチェックしましょう。

フィットちゃんランドセルでは、お子さまへの負担・耐久性・価格など、様々な観点から素材を比較し、すべてのランドセルに、「クラリーノ」という国産の人工皮革を使用しています。

人工皮革は、天然皮革を参考に不織布ベースで作られた素材
小学校でタブレット端末などを使うと聞いたのですが、ランドセルに入りますか?

タブレット端末対応のランドセルを選びましょう!

小中学校に配布されるデジタル端末で多く導入されている「Chromebook」は、代表的な機種で、横幅約25cm高さ約17cm厚みが約1.7cm、重さは約1~1.5キロ。

タブレット端末対応のランドセルを選びましょう

フィットちゃんランドセルでは、フィットちゃん背カンと楽ッションのおかげで、荷物が増えても軽く感じることができます。また、底板に衝撃緩衝材が入っており、デジタル端末を守ってくれます。すべてクラリーノ素材のため、耐水性もバッチリです!

ノートパソコンもすっぽり入る
どのくらいの価格のランドセルがいい?

欲しいデザイン、機能で価格を選びましょう!
ランドセルの価格帯は、1万円台から高いものは10万円を超えるものまで様々です。ランドセル工業会のアンケートデータによると、価格帯別の購入者のシェアは以下のようになっています。

欲しいデザイン、機能で価格を選びましょう
※ランドセル工業会「ランドセル購入調査2022」より

購入者全体の平均としては約56000円。

フィットちゃんランドセルでは、4万円台から8万円まで(アウトレットランドセルは3万円代から)さまざまな価格帯のランドセルを用意しています。価格に応じて、搭載されている機能も異なりますので、ご予算と必要な機能を検討して、選んでくださいね。

ランドセル選びのチェックポイントは?

ここに注目して比較してみてください!

ランドセル選びの際に、チェックして頂きたいポイント
■背負いやすさ
  • ランドセルを背負う時、背負いやすく下ろしやすい?
  • 背負った時、どこか当たって痛いところはない?
  • 背あては、通気性のある構造・素材になっている?
  • ランドセルと背中の隙間は空いていない?
  • おもりを入れてみて、肩は痛くない?
■耐久性
  • 大マチを押しても型崩れしない強度はある?
  • 6年間保証がついている?
  • 防水素材になっている?
■安全面
  • フラッシュを当てて、反射材はしっかりとわかる?
  • 防犯ブザー用フックはついている?
  • 側面のフックは力が加わると外れるようになっている?
■使いやすさ
  • A4フラットファイル、デジタル教科書は入るサイズ?
  • 持ち手はついている?
  • 錠前はオートロックになっている?