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購入前にランドセルを背負う時の確認ポイント!正しい背負い方まで紹介

小学校入学を控えたランドセル選びは、親子にとってわくわくする特別な時間です。6年間ほぼ毎日使うものだからこそ、できるだけ子どもの体に合ったものを選んであげたいと考える方も多いでしょう。
見た目や価格はカタログでも確認できますが、背負い心地や体への負担は、実際に背負ってみないと分かりません。いくつか試着することで、ランドセルによって重さの感じ方やフィット感に違いがあることに気づく場合もあります。
この記事では、ランドセルの背負いやすさを左右するパーツの役割をはじめ、試着時のチェックポイントや正しい背負い方までを分かりやすく解説します。ランドセル選びの参考にしてみてください。
<目次>
- 購入前にランドセルを背負う理由
- ランドセルの背負いやすさに関わる重要な3つのパーツ
- ランドセルを背負う時の確認ポイント
- ランドセルの正しい背負い方は?
- 店舗や展示会でランドセルを背負える場所
- ランドセルならフィットちゃんⓇ
- まとめ
購入前にランドセルを背負う理由

子どもの体に合ったランドセルを選ぶためには、購入前に実際に背負って確かめることが重要です。試着が大事だと言われているのは、次の3つの理由からです。
・体感重量の違いを実感できる
・メーカーごとの背負い心地を比較できる
・子どもの本音の感想を確認できる
体感重量の変化を実感できる
ランドセルは、本体の重量表示が同じでも、背負ったときの重さの感じ方は大きく異なります。これは、ランドセルそのものの重さよりも、体へのフィット感や重さの伝わり方によって、実際に身体が感じる重量感が変化するからです。
例えば、肩ベルトが硬く体に合っていないランドセルは、重さが肩の一部分に集中し、実際以上に重く感じやすくなります。反対に、肩や背中に沿って体に密着するランドセルは、重さが分散されるため、本体重量が同じでも軽く感じることがあります。
また、背中から浮かずに安定しているランドセルは、歩いたときの揺れが少なく、負担を感じにくいのも特徴です。このように、体感重量は本体の重さだけでは判断できないため、試着が重要になってきます。
メーカーごとの背負い心地の違いを比較できる
ランドセルの背負い心地は、メーカーごとに考え方や構造が異なるため、見た目が似ていても実際の感覚には差があります。例えば、肩ベルトの形状や付け方の構造一つでも、肩のラインに沿いやすいものや、幅を広くして重さを分散しやすくしたものなどさまざまです。
また、肩ベルトと本体をつなぐ部分の構造によって、歩いたときの動きやすさや体へのなじみ方も変わります。背中に当たる部分についても、クッション性を重視していたり、蒸れにくさを重視していたりと、メーカーごとに異なる工夫がされています。
こうした背負い心地の違いは文字での説明だけでは分かりにくいため、実際に背負って比較することで、違いを見極める必要があります。
子どもの好みや感想を直接聞ける
大人が「良さそう」と感じるランドセルでも、子どもにとっては背負いにくさや違和感を覚えることがあります。肩ベルトの形や柔らかさ、背あての感触などはメーカーごとに異なり、どこを快適に感じるかは子ども一人ひとり違います。
実際に背負ってみることで、「肩が楽」「背中が暑い」「動きやすい」といった、子どもならではの率直な感想が自然に出てきます。こうした着用感は、カタログや写真だけでは分かりません。
また、試着することで、想定していなかった色やデザインが意外と似合うと気づく場合もあります。子ども自身が納得して選んだランドセルは、通学への前向きな気持ちにつながり、6年間大切に使い続けやすくなるでしょう。
ランドセルの背負いやすさに関わる重要な3つのパーツ

ランドセルの背負い心地に大きく影響するのが、次に挙げる3つのパーツです。
【肩ベルト】
ランドセルを肩にかけるベルト部分。重さを左右に分散させ、肩や首への負担をやわらげます。
【背あて】
ランドセル本体が背中に触れる内側の部分。背中への密着度を高め、通気性を確保します。
【背カン】
肩ベルトとランドセル本体をつないでいる付け根の金具部分。体の動きに合わせてランドセルが自然に動く役割を担います。
それぞれのパーツが背負いやすさにどのように関わるのかを、順に詳しく解説します。
①肩ベルト
肩ベルトは、ランドセルの背負い心地を左右する主要なパーツの一つです。肩に直接触れる部分のため、形状や素材の違いが、毎日の通学時の負担に大きく影響します。
立体的にカーブした肩ベルトは、肩のラインに自然に沿いやすく、重さが一か所に集中するのを防ぎます。平らなベルトと比べると、背負ったときの安定感に差が出やすくなります。さらに、肩ベルトの幅が適度に確保されていると、重さが分散されることで、肩への負担が軽減されます。
肩ベルトの素材も背負い心地に大きく影響します。クッション性のある素材が使われていると、ランドセルの重さがやわらかく受け止められ、肩への食い込みを感じにくくなります。特に長時間背負う場面では、クッション材の厚みや弾力が、疲れにくさにつながることもあります。
②背あて
背あては、ランドセル本体と背中が直接触れる部分なので、背負い心地と安定感に大きく関わります。柔らかすぎる背あては体に密着しにくく、歩いたときにランドセルが揺れやすくなります。一方で、硬すぎると背中に当たる感覚が強くなり、痛みにつながることもあります。適度なクッション性と、背中全体にやさしくフィットする形状がポイントです。
また、背あての通気性も大切なポイントです。凹凸があったり空気の通り道が工夫されている背あては、汗をかいても蒸れにくく、快適さを保ちやすくなります。
③背カン
背カンは、背負ったときのフィット感を左右するパーツです。背カンの動きがスムーズだと、子どもの体の動きに合わせてランドセルが自然になじみやすくなります。左右に動く背カンなら、歩行時の腕の動きに追従しやすく、肩への負担を軽減できます。また、上下方向にも動く構造であれば、成長に合わせてランドセルの位置を保ちやすくなります。
背カンが硬くて動きにくいと、ランドセルが背中から浮いたり、揺れたりしやすくなり、体感重量が増す原因になる場合もあります。背カンの動きによって肩ベルトが立ち上がるタイプのランドセルなら、背中との接触面積が増えて安定感が高まります。
ランドセルを背負う時の確認ポイント
画像:ご提供画像
実際にランドセルを試着する際は、見た目だけでなく、背負ったときの感覚をしっかり確認することが大切です。正しい姿勢で背負ったうえで、次のポイントを順番にチェックしていきましょう。
・肩ベルトが体にフィットしているか
・背あてが背中に密着しているか
・背カンがスムーズに動くか
・教材を入れたときの重さの感じ方
これらを意識して確認することで、体に合ったランドセルかどうかを判断しやすくなります。
①肩ベルトが体にフィットしているか
まずは肩ベルトの長さを調整し、首元から肩先にかけて自然なカーブを描いて肩に沿っているかを確認します。肩とベルトの間にすき間があると、ランドセルの重さが分散されず、肩や背中に負担がかかりやすくなります。
反対に、肩ベルトが食い込んでいる場合は、調整ベルトを使って長さを整え、ランドセル本体が背中に引き寄せられる位置に合わせましょう。その際、左右の肩ベルトの長さが均等になっているかも必ず確認します。調整後は実際に少し歩かせ、違和感がないかをチェックすると、通学時の負担をイメージしやすくなります。
②背あてが背中に密着しているか
背あては、腰から背中上部まで均等に密着している状態が理想です。試着時には、背中との間に大きなすき間ができていないかを確認しましょう。すき間があると、ランドセルが揺れやすくなり、重さが安定しません。軽く前かがみになったときにも、背中に沿って自然に動くかを見るのがポイントです。
ただし、密着しすぎると蒸れの原因になるため、通気性のある構造かどうかも重要なチェック項目です。毎日使うものだからこそ、暑い時期でも快適に背負えるかを意識して確認しましょう。
③背カンがスムーズに動くか
ランドセルを背負った状態で、腕を前後に動かしたり、体をひねったりしてみましょう。そのとき、ランドセルが体の動きに合わせて自然についてくるかが確認ポイントです。背カンの動きが固いと、動作に遅れが出て、肩や腰に余計な負担がかかりやすくなります。また、左右で動きに差がないかもチェックしておきたい点です。
スムーズに動く背カンであれば、成長による体型の変化にも対応しやすく、背負い心地が安定します。動きに合わせて無理なくフィットするかどうかが、6年間快適に使えるかを見極めるポイントになります。
④教材を入れた時の重さの感じ方
ランドセルは、空の状態だけで判断せず、教科書やノートを入れたときの重さを想定して試着することが大切です。通学時に近い状態を再現するには、2〜4kg程度の中身を入れて背負ってみるとイメージしやすくなります。店舗によっては重りを用意している場合もあるため、店員さんに聞いてみましょう。
実際に背負って少し歩かせ、「思ったより重い」と感じるか、「意外と楽」と感じるかを確認します。同じ重さでも、肩や背中全体にうまく分散されるランドセルは、数字以上に軽く感じるものです。重さそのものだけでなく、体にどう伝わるかに注目して選ぶことが、毎日の通学を無理なく続けるためのポイントになります。
ランドセルの正しい背負い方は?
ランドセルは、正しく背負うことで体への負担を大きく減らすことができます。どんなに背負いやすいランドセルでも、背負い方が合っていなければ重く感じたり、姿勢が崩れたりする原因になります。正しい背負い方のポイントは次の2つです。
・肩ベルトを適切な長さに調整する
・適切な位置で背負う
この2点を意識するだけでも、毎日の通学がぐっと楽になります。
肩ベルトの長さ調整方法
肩ベルトは、ランドセル本体が背中に密着し、横から見たときに上部が肩と同じか、やや高い位置になるよう調整します。長すぎると重心が下がってランドセルが後ろに倒れやすくなり、腰や背中への負担が増えます。反対に短すぎると肩まわりが窮屈になり、食い込みや動きにくさの原因になります。
入学時は成長を見越しつつも、「背中にすき間ができない長さ」を目安に合わせましょう。その後は、身長の変化や季節ごとの服装に応じて少しずつ調整します。長期休みや衣替えのタイミングで見直すことで、ランドセルの重さを体全体で支えやすくなり、快適な背負い心地を保つことができます。
ランドセルの適切な位置
ランドセルは、背負ったときに上部が子どもの肩のラインよりやや高く、横から見てランドセル本体がまっすぐ立っている位置が理想です。この高さと角度を保つことで、重心が体の中心に近づき、前かがみになりにくくなります。結果として、体全体で重さを支えやすくなり、通学時の負担を抑えられます。
一方、位置が低かったり、後ろに倒れるように背負っていると、重心が背中の外側に流れ、見た目以上に重く感じやすくなります。その状態が続くと、肩や腰に余計な力がかかり、姿勢が崩れる原因にもなります。確認するときは、鏡を使って横から見て、ランドセルが背中に対して傾かず、地面と垂直になっているかを親子でチェックすると分かりやすいでしょう。
店舗や展示会でランドセルを背負える場所

ランドセルを実際に背負って確かめるには、メーカー直営店や出張展示会、ランドセル専門店、ショッピングセンター内の学用品売り場などを活用しましょう。実店舗や展示会で試着しておくことで、オンライン購入を検討している場合でも失敗のリスクを抑えることができます。
フィットちゃん®︎では、全国11店舗のショールーム・直営店で、常時200種類・100色以上のランドセルを体感することができます。全国各地の百貨店や専門店、ショッピングセンターなどに取扱店舗があり、さらに毎年全国90か所以上で開催される出張展示会では、専門スタッフが構造の違いや肩ベルトの調整方法を丁寧に案内してくれます。
ランドセルならフィットちゃん®︎
フィットちゃん®︎のランドセルは、「毎日無理なく背負えること」を大切にした設計が特長です。肩ベルトが左右それぞれ独立して動く構造のため、体の小さな低学年でも背中とのすき間ができにくく、ランドセルの重さを自然に分散しやすくなっています。その結果、登下校時の肩や腰への負担を感じにくい点が評価されています。
背あてには、クッション性と通気性を兼ね備えた素材を採用し、長時間背負っても蒸れにくい工夫がされています。また、暗い時間帯でも目立ちやすい反射機能「安ピカッ」を搭載するなど、安全面への配慮も魅力です。
こうした使いやすさと安心感から、国内製造販売本数No.1※の実績を持ち、多くの家庭に選ばれています。商品ラインナップは公式商品一覧ページで確認できます。
※調査対象期間:2024年1月~12月 / 調査範囲:メーカーに限る / 調査機関:株式会社東京商工リサーチ
まとめ
ランドセル選びで重視したいのは、見た目や価格だけでなく、子どもの体に合った背負い心地と正しい背負い方まで含めて確認することです。重さの感じ方は数値だけでは分からず、実際に背負ってみて初めて違いに気づくことも少なくありません。
試着の際は、肩ベルト・背あて・背カンそれぞれの役割を理解し、フィット感や位置、調整方法を一つずつ確認しておきましょう。さらに、成長に合わせて背負い方を見直すことで、日々の通学による体への負担を抑えやすくなります。
購入前にしっかり試着し、親子で納得できるランドセルを選ぶことが、6年間を快適に過ごすための第一歩です。





































